【システムエンジニア辞めたい!】と思ったときに読んで欲しい

IT業界辞めたい!ITエンジニア辞めたい、SE、システムエンジニア辞めたい!と思ったことは無いだろうか。

「キツい、給料安い、帰れない」3Kとか。これに「規則が厳しい」「休暇がとれない」「化粧がのらない」「結婚できない」を加えて7Kともいわれているとか?

それに加え、「IT土方」「デジタル土方」なる言葉まで作られてしまった昨今。

実際そんなにIT業界は厳しいのだろうか。

少しじっくりと検証してみよう。

 

「キツい」について

 

何を以てキツイのか。

肉体的に、精神的にキツイという意味かと思います。肉体的にキツイかといえば、時にはラッキングといって、重たいサーバをラックに収める作業とか、力仕事が無いわけでもない。

納期前とか残業が多くなる場合もあって、体力が厳しくなることもあるだろう。

それだけではなくて、品質に対してとか、バグが出たらどうしよう、とか、日々分からないことを調べる毎日とか、精神的なタフさも必要になるのがIT業界。

でもこれって、IT業界特有のものなのでしょうか。

同じような話、どこの業界も聞くし、リゾートホテルのバイトだって、売り上げ間違えないかとか、予約のとり漏れないか、部屋のアサイン間違えてないか、とか案外精神的なタフさも必要でしたよ。夜勤もあったし・・・。

精神的に大変な分、リリースの時に仲間同士でハイタッチして喜んだり、障害解決したときの爽快感て、なかなか無いのではないかと思っていますが、いかがでしょうか?

 

 

帰れない

 

帰りたいのに帰れない~、ってCM、昔ありましたよね?あ?年齢バレますかね?

納期前や突然の障害で、残業時間が長くなったり、突然徹夜になることもあります。私も24時間365日稼働しているクラウドの運用をやっていましたので、帰れないことありました・・・。

クラウドではなくても、システムが停止して、夜中ずっと対応して、夜明けに牛丼食べて帰ったり、神社お参り行ったり・・・。

瞬間最大風速で帰宅が遅くなることはあっても、平均するとそれほど残業が多くないと言われているのがIT業界。

DODAのホンネの転職白書(https://doda.jp/guide/ranking/073.html)によると・・・

 

全80職種の中で、システムエンジニアの残業時間は少ない方から59位で、月間平均27.0時間の残業。

30位の調理スタッフは20時間となっています。

めちゃくちゃ多いのかというとそうでもないですね。

ちなみに1位は一般事務で8.0時間。10位は社内SEで13.9時間でした。

月間20日と考えると、SEの平均残業時間は1日あたり1.5時間弱ですね。

帰れない・・・というほどでも無さそう。

 

給料安い

 

参考:

30代平均年収(出典:DODA https://doda.jp/guide/heikin/age/)

システムエンジニア30代平均年収(出典:tech総研 https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002284)

全職種の30歳の平均年収は416万円。35歳が468万円とのことです。

それに対してシステムエンジニアの30歳の平均年収は471万円。35歳で557万円とのことです。

35歳で平均年収よりも100万近くも年収が高いって、思った以上にエンジニアは稼げるんだなと思いました。

結構モチベーション上がりませんか?

常に勉強しないといけないし、たまに障害あると心がつらいし、他の業種よりも残業も少し多い。

やっぱり技術が好きなら、ITエンジニアって捨てたもんじゃないと思うんです。

 

残業が少ない職種は単純作業が多い

 

残業が少ない職種の上位は、一般事務、翻訳、貿易業務、オペレーター、受付・・・

これらを見て、何かピンときた方はいらっしゃいますか。

そう、将来AIに仕事を奪われるかもしれないと言われる職業の筆頭ですよね。

それに対してITエンジニアはAIを開発する側。そしてAIを動かす基盤を支える側になりますよね。

残業がめちゃくちゃ多いわけでもないのに、平均年収が高く、AIに奪われない仕事。

それがITエンジニアなんです。

だから、もし、技術の仕事が嫌いでなければ、今一度考えてみてください。

それでもシステムエンジニアを辞めたいかどうか。

 

働き方の多様性のメリット

 

また、IT業界はやはり、リモートワークだとか、時差出勤、週3勤務・週4勤務、フリーランスなど、働き方の耐用性が認められ、ライフスタイルが変わっても働きやすい環境が整っている業界だと思います。

今後この流れは加速します。

今でも打ち合わせはSKYPEとかZOOMだし、だからこそ無駄な出張も減ってきたし、クラウドや認証統合を活用した取り組みが一番早く進むのはIT業界です。

なので、やはり働きやすさもこれから進んでいくと思いますよ。

 

まとめ

 

ITエンジニアは3Kと言われるけれども、「キツイ」については、まぁ、時々キツイ。障害とか新しいこと覚えるとか。「帰れない」については、全職種の中では、まぁまぁ残業多いけれど、それでも1日あたり1.5時間弱。「給料安い」は全くの誤解であり、むしろ平均よりも稼げている。

それに何より、AIに奪われて失業する心配が無いのがシステムエンジニア、ITエンジニアのお仕事なんです。

ただ、私が思うに、職場によって、めちゃくちゃきつかったり、めちゃくちゃ給料安かったり、毎日終電だったり・・・という職場があることも理解しています。

また、多重構造で下請けの下請けのそのまた下請けで偽装派遣のような形で働かせるヒドイ会社があることも知っています。

だけど、もし、技術が好きでいるならば、そんな変な会社のせいで、エンジニアを辞めないで欲しいなと思います。

転職してもいい、独立してもいい、楽しくエンジニアを続ける手段は色々あると思いますよ。

 

 

 

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